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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2019.04.30
こんにちは。調布店 清水です。
本日は、世田谷区より御依頼いただきましたベンツ C220d ステーションワゴンの修理をご紹介します。
今回の修理内容ですが、左リアバンパーから左テールランプにかけての縦のラインに損傷の修理になります。
これはかなりの衝撃だったのではないかと察します。
リアバンパーは凹み、変形及び割れがありますので部品交換での対応になります。
また、テールランプもレンズが無くなり本体も変形しながら壊れてしまっていますので部品交換します。
このような損傷状態ですとテールランプの内側にあるバックパネル部にもかなりの損傷があると思われます。
全てのパネルを交換する修理方法もありますが、状態によっては修理が可能な状態もあります。今回は鈑金修理にて対応することにしました。
修理方法については状況を確認させていただいた後決めて頂くことも可能です。そういうご相談にもエステックでは応じれますのでご相談ください。
バンパーを外したパネルですがクォーターパネル下側からリアのフロアーにまで損傷がありました。
この写真では概ね叩き作業が終わったところになりますが、クォーターパネルとフロアーパネルの接着部分が確認できます。
車の構造上パネルを張り合わせるようにして成り立っています。ですので修理(交換)をする上で同じような状態に作業していきます。
ここにはスポットという点で何か所も接着されていて、エステックではスポットを打つ専用の機械で作業しますのでスポットの数や位置を確認しながら新車と同じように接着していきます。
これは室内の修理風景です。
この部分の修理をするためには、リアシートやリアフロアーにある車載工具などお車に付属している部品、内張りなどを外してから作業になります。
また作業場ほこりなど出ますので塗装と一緒で室内外全てに必要なマスキングをして作業をします。
室内とは言えども外販と同じように作業するのがエステックの作業方法です。多少のお時間を頂くことがありますがこのようにしっかりとした作業をしているためです。
手を抜かない作業をするのがエステックの作業ですのでご安心ください。
下の写真で確認できますが、ライン等形そのものを鈑金作業で復活させていきます。
後は全ての部品を仮付けしながら何度となくチリ等全てをチェックし元の状態になってから塗装に作業が移っていきます。
完成直前ではありますが完璧に仕上がっています。
今回はかなりの損傷状態でしたがこのような状態でも新車同様の復活させる技術がエステックにはあります。
どのような状態でも先ずはご一報、ご相談ください。
皆様からのご一報お待ちしています。
エステック対応地域 世田谷より半径20km が対応エリアになります。
東京23区、府中、多摩、相模原、横浜、川崎、出張致します。
その他、近辺の地域の方はご連絡くださいませ。 内容により対応いたします。