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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2019.04.20
こんにちは。調布店 清水です。
今回は、港区よりご依頼頂きましたジャガーXE JA系Sになります。
後方右側を損傷されたとの事での御入庫です。
突起物みたいな物での損傷なのでしょうか。
右クォーターパネルとトランクパネルに当たっています。
損傷範囲は小さいですが状態とするとかなりの衝撃だったと思います。
開けたトランクの内側ですが折れている状況から素材がアルミである為に修理が効かず交換にします。
交換にする理由ですが、トランクパネル自体が幾つもの形のパネルを合わせて作られています。
その為に素材が伸びている箇所、縮まっている箇所等色んな波及が損傷箇所には存在します。
クォーターパネルの損傷からもお分かりになる様に、損傷の為に隙間が出来たり縮まったりしているのが確認できます。
今回クォーターパネルに関しては変形からの波及のみの状態でしたのと、損傷範囲が小さく鈑金作業が出来る状態でしたので修理をします。
鈑金作業が終了しサフェーサーを塗装した状態です。
最初の損傷状態が角の損傷に思えましたが分からない範囲での波及が有ったという事がサフェーサーの範囲でお分かりになると思います。
基本的に交換を余儀なくされるアルミの素材でもエステックカーサービスなら修理します。
トランクパネルは内側の端(パネルの張り合わせ部分)に水の侵入を防ぐためのシーリングをします。
シーリング作業をした後内側のみ塗装します。
この作業はトランクを交換する作業は全ての車でします。
内側の塗装を完了し、乾燥させた後車両に取り付け隙間等の調整したら必要な範囲の塗装をします。
上の写真とは反対になり前から撮っていますが、クォーターパネルから続いているルーフサイドと言われるパネル全てを塗装します。
前まで塗装する理由としては、クォーターパネル上部でクリアーをボカシ塗装する事もあるのですが、月日が経つと雨や空気中の塵等で塗装が削れボカシ塗装した際が見えてくることが有ります。
長く乗られるお車ですから綺麗を保つためにエステックカーサービスではルーフサイドまで塗装することもあります。
修理後の状態ですが如何でしょうか。
修理したことも分からないくらいの状態になっています。
この様にお車を綺麗に、尚且つ新車同様に復元するために細かいところに気を配りながら作業しています。
エステックのスタッフはここまで出来る技術を持っています。
どんな損傷でも先ずはご相談下さい。
お客様のご要望にもしっかりと対応していきます。
皆様からのご一報スタッフ一同お待ちしています。
エステック対応地域 世田谷より半径20km が対応エリアになります。
東京23区、府中、多摩、相模原、横浜、川崎、出張致します。
その他、近辺の地域の方はご連絡くださいませ。 内容により対応いたします。